2009年07月24日

皆既日食

7月22日は皆既日食で大騒ぎでした。
昔、手塚治虫の火の鳥で皆既日食を学習しましたが、その頃は一生に一度見ることができるかどうかという感覚でした。
でも最近になって、毎年地球上のどこかで見れるのだと知ると、現実には見れないにせよ、たいしたことはないという気分になってきました。

人の感覚と言うものはいい加減です。

会社に溶接用のマスクがあったので、それで日食を見ました。
(一応、遮熱・遮光だから・・・)

写真に撮れなかったのが残念ですが、この辺では8割強欠けてみえました。天気はうす曇でしたが、風があったので、日食の時間帯には雲も流されていて、しっかり見ることができました。

やはり、毎年どこかで日食が起こっているとしても、私の人生の中では最初で最後なのかも。

運がよければ、2035年9月2日に茨城~富山間で見ることができるでしょう。

Machako : 10:44 | コメント (0) | トラックバック