2011年07月27日

ひさしぶり

駒井展を見に行って、ちょっぴり刺激された…。
ひさしぶりにキャンパス訪問。

いつものようにK先輩が、汗を出してがんばっていました。

10ヵ月ぶりくらいに顔を見ました。

ある人から見ると、先輩とわたしはキャラや思考がかぶっているらしいですが、モノの感じかたに関して話が分かりやすく、わたしとしては尊敬すべきよき先輩です。わたしの考えているイメージ的なことを理解してもらえる貴重な存在?

熱く版画に対するお互いのイメージを語って楽しいひとときを過ごしました。

うっかりすると、口ばかり動かしているわたし。エンジンのかかりが遅いのが欠点。ついつい話し込んでからの作業スタートとなってしまいました。
以前やりかけていたアボカドも仕上げたいと思っていたのですがタイムアウト。
今回は吉和の雑貨屋さんでゲットした額に入れる版画を作りました。

最初に額ありきというパターンは、今回が初めてのこと。通常ではありえませんが、そこを気にしないのがわたし流?
どうかな…と思っていましたが、テスト刷りを額に入れて見るとなかなかいい 感じになってます。このままあっさりした作品にしてもいいかも…。

しばらく、このまま飾っておくことにします。

Machako : 18:42 | コメント (0)

 

2011年07月20日

アートツアー

7月14日(木) 山口県の萩市へわたしの大好きな駒井哲郎の版画展へ行ってきました。


美術展めぐりがオタク級の後輩がお誘いメールをくれたのがきっかけです。
個人で行ってもよかったのですが、夫と行くとバロンも連れて行くというだろうし、美術館の外で1人と1匹が待っていてはゆっくり見てられないし、他の観光もしないといけないだろうし、翌日の疲れがきっと倍増すると思ったからです。
目的がしっかりしている場合はそれに集中したほうがよいですよね。
それに版画をしばらくお休みにしていたので、みんなと会うのもちょうどよい機会でした。

前期と後期と2回に分かれているみたいなので、また8月にも同じメンバーで行く予定です。

駒井哲郎氏の作品はどれもわたしの琴線に触れるものばかりで、実物はいつだったか地元某美術館にきた賀状を数枚見ただけだったので、すごく気になっていました。
今回たくさんの実物を見てほんとうに感動しました。

そしてかなりの刺激をうけて、またふつふつと版画をやりたくなって、この月曜日には以前の作りかけの版に手を入れ、新たに某雑貨屋さんで買っていた額に入れる作品を作るための版にとりかかりました。
ひさしぶりに行ったのでボケまくりでしたが、楽しかったです。
 

以前ネットで駒井哲郎展の図録を見つけて購入を悩んでたことがありますが、今回の図録の装丁は美術書って感じで中にはリボンのブックマークまで付いてました。
お得感たっぷり~。永久保存版だわ~。

帰りに山口市を通るのですが、そのとき山口美術館でやっていた「カンディンスキーと青騎士展」を見て帰りました。
美術展のはしごができるのも、同じ美術科仲間ならでは。

 
萩への観光ツアーもしたかったですが、それはまた津和野とあわせて後日家族で行きたいと思います。

Machako : 15:53 | コメント (0)