2008年06月26日

ビオラ

viola
湯来に行ったとき、先輩から畑に咲いてたビオラを頂きました。
野生児のようなビオラです。
土がよかったのでしょうか、葉がたくさん。

でも、元気なビオラで長く楽しめそうです。

viola
根っこごと頂いていたので、そのままいらなくなったお鍋に
ぽちゃんとつけてみました。
ちょっと乱れたまま、それも楽しいかな。


そういえば、ビオラというと、バイオリン族の楽器がありますが、
いい音色ですよね。ビオラも弾いてみたいな。

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2008年06月16日

ふたつの作品展(2)

yasouan
石田さんの作品展を見に行った同じ日に、ほんの少し先にいった「野草庵」というところで、私の版画の先輩(日本画の先輩でもある)Kさんの版画と森川さんの陶器の作品展もあったので、行って来ました。

作品展の始まる数日前、某ローカルTV局で放映されていて、偶然その番組を見てとても彼女の暮らし方や考え方に惹かれるものがあったので、この作品展も楽しみにしていました。

そしてK先輩の作品も私は大好きなので、きっととても素晴らしい作品展になっていると期待も膨らんでいました。

思ったとおり素敵な作品がたくさんありました。
しかも「野草庵」は古民家を改築した素敵な風合いの建物で、作品はまるでその室内の雰囲気にあわせて創作されたかのように、ほんとにマッチしていて、そこから動かしてはいけないかのように溶け込んでいました。

いろいろご紹介したかったのですが、ついついK先輩と話し込んでしまい、この「野草庵」の広縁でのんびり田舎時間を過ごしてしまいました。ということで写真がありません(苦笑)。

※ここを訪れた某ブロガーの方が写真50枚くらいで紹介されているそうです。検索エンジンで野草庵と入れれば、見つかると思います。

作品展は7月28日までの毎週日・月(10:00~16:00) 開催ですので、時間のある方は足を運んでみてください。

周辺の雰囲気は下の写真で・・・(笑)

yasouan
看板です。

yasouan
周辺には自然生えの山野草があって、のどかなところです。

yasouan
ここにいると一日があっという間に過ぎてしまいそうです。

yasouan
森川さんのもうひとつの趣味というか仕事というか・・・盆栽です。
苔玉とかも器によって、雰囲気が変わるんです。

また、ゆっくりしに遊びに行ってみたいと思います。


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「野草庵」
佐伯区湯来町伏谷1790

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2008年06月13日

ふたつの作品展(1)

shibe

最近、ときどきバロンを連れてお茶を飲みに行くお店の奥さんが、コンサートの案内をしてくださるのですが、今回はそのお店に飾ってあった銅版画を作られた作家の方の個展の案内を頂いたので、早速伺うことにしました。

私も版画を始めた身、とても興味があります。

しかも案内に頂いたはがきがとてもかわいくてその方を見てみたくなりました。

shibe

スペース「しべ」は、以前グリーンコンサートでお邪魔したところです。
そのときは夕方のコンサートだったので、ここの手作りログの雰囲気はにわかにしかわかりませんでしたが、きょうは明るいので、お花もたくさんあってグリーンが気持ちいいです。

shibe

入り口です。バロンも一緒に・・・。

shibe

石田さんの作品はどれも、とても優しくて、あたたかいハートのある、かわいらしい作品でした。
お客さんも大入りでした。

shibe

途中、妙さんのピアノの生演奏も聴けて、
すごくラッキー♪

shibe

お茶もいただきました。

shibe
作家の石田さんと長々とお話をしてしまいました。

hanga
※案内はがきの作品です(上の写真の案内看板に張ってあるはがき)。
作品同様、ほんわかしたとても素敵な方でした。
 
 
おまけ

shibe
「しべ」のすぐ側に吉野さんの陶器の工房兼ギャラリーがあります。

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2008年06月04日

構想

one-p
 

版画でも、ハンドメイドでも、作りたいものを考える時間がある。

このときがいちばん楽しい。

作り上げる前の、考える時間。
 

あーでもない、こーでもない。

こうしたら、こうなる。

ああしたら、ああなる。
 
 
メモイラストを描いてみる、

何枚も、何枚も、

また新しいイメージが湧いてくる。

それを形にまとめる。


「デザインとは、たくさん出たアイデアを集約することだ。」と言った先生がいた。アイデアを出すことより、まとめるほうが難しいそうだ。

それはそれで楽しい。

とにかく、進むことが楽しい。

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ハンドメイドの休日(2)

hariyama
先週テレビで「田舎に暮らす」特集的なニュースをやっていて、そこに版画の先輩が今度陶芸とのコラボ展覧会をやるアトリエが紹介されていました。

某近郊の畑や田んぼがある田舎で、古民家を改造していて、裏庭には畑、毎日採れ立て野菜のご飯。土間があって、ペットにはアヒルも。

彼女(アトリエの主宰)のナチュラルな姿勢がとても素敵でした。

ときに私ですが、発作的にとてもナチュラルなものに惹かれることがあります。
そのときまさにその発作が出てました。
田舎での暮らしは無理として、せめて、衣類でもナチュラルに・・・と思い立ち、リネンやコットンを生活にもっと増やそうと・・・密かに計画。(どうしてそんな風に走ったかは自分でもよくわかりませんが、きっと自宅庭での畑は世話が毛頭無理だとハナッから思っていたのでしょう。)

でもリネンって、いいものはすごく高いのよね。それに、なんとなく自分の気に入ったフォルムのものって少ないし、ええーーぃ、作っちゃえとチクチクすることに決めました。
なんだかピアスを作ったことでハンドメイドに弾みがついてしまい、さっそく手芸店へ行きました。

リネン(グレー) 1,890円/1m×4m 購入

これで、エプロンとワンピを余った布でバッグか小物あるいはイージー半端パンツかとにかく余った量で決めることにしました。

そのいい加減な作り方というのが今持っているエプロンを紙の上に乗せて線描きし、型紙を作り、そこからワンショルダーをイメージして変更を加えてあとは、チョキチョキ(笑)

適当に縫って終わり。

ap
あとは裾を見るだけ。

ap
リネン100% ワンショルダーエプロン


one-p

今度はワンピースです(重ね着OK)。
ワンピも簡単な型なので、ボタンホールもファスナーもないすっぽり被るタイプの切り替えワンピで、ジーンズなどとも合わせられるようなタイプ。年中着れるので、七分袖。
これも同じような感じで、今度は服の上に紙を載せて形を(袖のところはちょっと注意して)とります。あとは布目と型の取り方を少し多めに布が余るよう考えて取るだけ。

さあ、ミシン、ミシン。

チョキチョキ、カタカタ。

できた、できた。

one-p

いい年をしてとお思いの人、ふふふ、ま、突っ込まないでください。
版画制作とかに行く時は、こういう格好のほうがラクなんです。
マフラーやストールもマッチするし、ガーデニングにもOK。
ボトムにジーンズや麻のパンツもOKだし。
靴も・・・ペタンコ、幅広でいけるし・・(笑)

one-p
リネン100% 胸切り替えワンピース七分袖

Machako : 14:53 | コメント (6) | トラックバック

 

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