2011年07月20日
アートツアー
7月14日(木) 山口県の萩市へわたしの大好きな駒井哲郎の版画展へ行ってきました。
美術展めぐりがオタク級の後輩がお誘いメールをくれたのがきっかけです。
個人で行ってもよかったのですが、夫と行くとバロンも連れて行くというだろうし、美術館の外で1人と1匹が待っていてはゆっくり見てられないし、他の観光もしないといけないだろうし、翌日の疲れがきっと倍増すると思ったからです。
目的がしっかりしている場合はそれに集中したほうがよいですよね。
それに版画をしばらくお休みにしていたので、みんなと会うのもちょうどよい機会でした。
前期と後期と2回に分かれているみたいなので、また8月にも同じメンバーで行く予定です。
駒井哲郎氏の作品はどれもわたしの琴線に触れるものばかりで、実物はいつだったか地元某美術館にきた賀状を数枚見ただけだったので、すごく気になっていました。
今回たくさんの実物を見てほんとうに感動しました。
そしてかなりの刺激をうけて、またふつふつと版画をやりたくなって、この月曜日には以前の作りかけの版に手を入れ、新たに某雑貨屋さんで買っていた額に入れる作品を作るための版にとりかかりました。
ひさしぶりに行ったのでボケまくりでしたが、楽しかったです。
以前ネットで駒井哲郎展の図録を見つけて購入を悩んでたことがありますが、今回の図録の装丁は美術書って感じで中にはリボンのブックマークまで付いてました。
お得感たっぷり~。永久保存版だわ~。
帰りに山口市を通るのですが、そのとき山口美術館でやっていた「カンディンスキーと青騎士展」を見て帰りました。
美術展のはしごができるのも、同じ美術科仲間ならでは。
萩への観光ツアーもしたかったですが、それはまた津和野とあわせて後日家族で行きたいと思います。
Machako : 2011年07月20日 15:53