2011年08月09日
アートツアー 第2弾
7月に行った駒井哲郎展の後半です。
また同じメンバーで今回は30分早くの出発。
迎えに来てくれる後輩MちゃんはiPhoneのナビを使ってます。
とても便利。
わたしも車のシガー電源につけられるホルダーを買おうかな?
当日はとてもいい天気で、、、「いい」という形容を通り過ごしているような気もしますが、とにかく前回よりさらに車のスピードも増して早く着きました。
前回は美術展を見るのにすっかり時間を奪われ昼食を取るのも忘れていたくらいだったので、今回は早々に萩名物の見蘭牛のハンバーグ定食をいただきました。
写真を撮るのを忘れていたので、食べかけ写真で・・・(笑) m(_ _)m
今回の駒井哲郎展は前回にも展示されていた作品もありましたが、何回見ても感動です。
版画制作をしている人間が4人も集まって見に行くので、作品の前に顔をすごく近づけて、技法のあれこれを語りつつ、わからないことがあるとあーでもないこーでもないとその技法が気になり、しばらく作品の前で固まっているという風景が・・・。
周りから見たら迷惑なおばさん達だろう・・・。
平日なので周囲に人が少なくてよかったです。
萩美術館のあと、香月泰男美術館に行きました。
今欧州遊学スケッチ展をやっていて、シベリア関連の絵はないのですが、彼のスケッチはほんとすごいです。
クレパスと水彩で近くで見ると簡単に描いてあるように見えるのですが、距離を置いて見るとすごくしっかりした絵で、ある種の驚きがあります。
表現というのはそれ自体がその人の人生の断面なのだと思います。
そのときどきで考え方も変わるので、作品の中にその人の人生の流れを見ることができ、その背景を見ることもできます。
そんなこんなをいろいろ想像しながら、ひさしぶりにゆっくり作品に触れることができて楽しかったです。
Machako : 2011年08月09日 11:03
COMMENT
こんにちは♪
>表現というのはそれ自体がその人の人生の断面なのだと思います。
いいことばをいただきました♪
ホントにそうだなあと思いました。
あ~ずっと長く、美術館で絵を観ることから離れてます。
若い頃は良くふらりと行ったような気がしますが。そういえば自分の油彩の駄作も3点ほどあったな~(笑)
葉月 : 2011年08月09日 15:39
>葉月さん
こんにちは♪
油彩描かれてたんですか (*^ ^*)♪ステキ♪
音楽も絵も自分と向き合うことから始まるんですね。
内面や性格が知らないうちに出てたりします。
たまにふらりと絵画などに触れて自分を預けたり何かを受け取ったりしてみるのもよいですよね。
Machako : 2011年08月11日 08:31