2015年05月31日
音楽と癒し
↓↓↓前回記述の出来事「筍狩り」の日、帰宅後のワンの散歩でバロンに足元をじゃれ付かれ、コケてしまい、左人差し指を捻挫してしまいました。
未だに腫れて痛いまま完治するのはいつのことやら。(右中指のつき指も)
そのままヴィオラもヴァイオリンも続けております。
現在のレッスン課目:
ヴィオラ
テレマン「ヴィオラ協奏曲 ト長調 第2楽章 Allegro」
ドビュッシー「美しい夕べ」
ヴァイオリン(弦楽部)
ヴィヴァルディ「四季 春」
チャイコフスキー「弦楽セレナード 第2楽章 Walzer」
「ヴァイオリン やる気出た日に 指動かせず」・・・ジレンマです。
そして先日は、一人になった義母のために網戸の張替えをして、太ももの筋肉痛になり、これも約5日経っても回復せず。
年のせいでしょうか、トホホな生活を送っております。
次々と襲ってくる災難・・・「私の人生こんなもんよ」といつもの調子で吹き飛ばしてはいますけど、この状況に置かれて初めて楽器弾けないととてもつらいのだと、普段練習しない私でさえそう思いました。
でも、昨日はそんなどんよ~りした気分を吹き飛ばしてくれるイベントが・・・
「五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル」に行って来ました。
曲目は
ベートーヴェン「クロイツェル ソナタ」
フランク「ヴァイオリン ソナタ」
サーリアホ「トカール」
ヴィエニャフスキ「創作主題による華麗なる変奏曲」
+アンコール3曲
となじみの少ない曲でしたが、アクティブでエネルギッシュな感じでよかったです。
さすが、空手で鍛えた腕!(笑)
冗談はともかくも、最近いろいろ振り回されて疲れが溜まっている私には「癒し」でした。
ケガが治ったら、今度こそ真面目に練習しよう!
と、実現不可能?な反省をしてしまうといういつものパターンです。
7月には産休を終えて先生が帰って来られるので、パルティータも頑張らなくてはいけません。
そして、そしていつかは弾きたいという曲が数曲あるのでこれも胸に秘めて、今はとにかく前に進みます!
PS:早く指が治りますように!!!!!
2015年05月12日
筍狩り
去る4月29日、ばーばらのメンバーで里山暮らしのお友だちのイベントに参加してきました。
裏山に竹やぶを持ってらっしゃるのですが、そこで数組の家族で「筍狩り」をやるということで、私ともう一人バイオリンの方に声をかけていただいたので、参加させてもらいました。
実は筍狩りは初体験。
足場は悪いしなかなか大変で、美味しい筍を探すのにはコツがあるらしく、筍の先っぽが短いほうがよいのかと思っていましたが、それだけでは食べる部分の無い筍もたくさんあって、土から出た部分が富士山のように外へ向けて反ったカーブを描いているのがよい筍だそうです。
レクチャーを受け竹林の中に入ってイノシシも出るところらしいので、回りに気を配りながら、筍を掘りました。
普段、土に触れる機会がないので楽しくて、つい写真を撮るのを忘れていました^^;
そして、母屋に帰ってきて早速筍ご飯やピザ、サラダ、それからインド人の方のカレーと秘伝スパイスによる筍の天ぷら等々。
たくさんの食事をみんなで作って青空の下でいただきました。
ダンニャワード!
ピザですがこの3倍は焼きました。
シードレスの皮ごと食べられるぶどうのサラダ。
美味しかったですよ。
(またまた、労働と食べることに夢中で写真がありませんでした m(_ _)m)
アンサンブル発表会
先月19日にアンサンブル発表会がありました。
3曲エントリーで朝から会場に缶詰でいささか疲れましたが、無事に終了しました。
曲目は
1. 「Por una Cabeza (ポル・ウナ・カベーサ)」/ガルデル
2. 「愛の挨拶」/エルガー
3. 「過ぎにし春」/グリーグ
です。
年明けから不幸があって、いろいろ多忙の中練習もできず、そのまま発表会に突入という感じでしたが、なんと時間の経つのは早いと感じる今日この頃です。
あっと今にもう5月。
1. 「Por una Cabeza (ポル・ウナ・カベーサ)」/ガルデル
まずは1曲目ですが、初のタンゴにチャレンジしました。
なかなか楽しい曲でした。
こんな感じのアレンジでした。
▽参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=nYeVzHJx7eY
今回はいつものバーバラのメンバーに欠場者がでたのでチェロとバイオリンの先生に入っていただき、バイオリン3人とチェロ1人で5人編成で演奏しました。
ちなみに私が1stに入りました。
ハイポジが少し快感~~?サビも弾いてて楽しい曲でした。
2. 「愛の挨拶」/エルガー
これは弾くのが恥ずかしいおなじみの曲で多くの人に演奏されているので、逆に難しいというかプレッシャーにもなりましたが、メインはクラリネットだったのでよかったです。
ピアノ、クラリネット、バイオリンの3人での演奏でした。
これも初組み合わせで楽しかったです。
3. 「過ぎにし春」/グリーグ
これは、私の通う音楽教室の弦楽部での演奏です。
▽参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=Z8dHETQOp4w
編成はコントラバスがなくてこれより2人バイオリンが少ないくらいかな。
指揮者もなしです。
グリーグは初めてでした。
この「過ぎにし春」というのは誤訳らしいのですが、まあその辺は詳しくないのでスルーするとして、この曲は同パート内で裏と表に分かれていて、それぞれの最小パートが1人か2人しかいなかったので気が抜けなかったです。sul ponticelloは初トライアル奏法でした。
この春から上野 眞樹先生が入ってこられて、このグリーグにも私の右隣で参加されました。緊張~~(笑)
今年は家に帰ってご飯の仕度をする元気もなかったので打ち上げに参加。
一日中、どっぷり発表会イベントに浸かって帰りました。