2015年07月09日

フィガロの結婚

先月24日に義母のおともで、オペラを観に行きました。
ハンガリー国立歌劇場 オペラ「フィガロの結婚」総勢140名の劇場丸ごと引越し公演らしいです。

義母のコーラスの先生ご夫婦も一緒で、その先生は大のモーツアルトファンらしく、モーツアルトのオペラは何度も観に行ってて、フィガロも数回観ているそうですが、今回が最高だったとご機嫌でした。

 
素人目から見ても、歌や衣装、舞台美術など芸術点はかなり高かったです。
字幕を読まなくてはいけないのはわずらわしいですが、言葉がわからないので仕方ないですね。
チェンバロの音が聞こえてくるので、ピットの中が気になりましたが、見れないので残念でした。
そういえばこのホール、備え付けの楽器にチェンバロがあったような・・・いい響きしてました。

オペラのことは全然わからないのですが、セリフもかなり現代的なアレンジで砕けてて楽しかったです。
舞台の背景が変わるとき設置のスタッフの人もちゃんとその時代の衣装を来て堂々とステージの背景に溶け込んで作業してて、日本の舞台の黒子とは違った面白さがありました。
ここの大ホール意外と奥行きが深くて音響だけてなく他の良さも再発見って感じです。

チケットのお値段も・・・うふふ・・・とってもリーズナブル。
こんな値段でこんなオペラ普通じゃ観れませんよね。かなりラッキーな気分でした。
 

Machako : 2015年07月09日 21:09

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