2016年01月09日

次の発表会

大人の発表会が終わって息つく暇もなく、
先月から次のアンサンブル発表会の出場をせかされ、ユニットと曲決めが私の知らないところでどんどん決まっているという恐ろしいことになっちゃいました。

 

始まりは弦楽部のレッスンのとき先生から打診が・・・
曲はメンデルスゾーンのピアノトリオでしかも担当の先生が何だか有名なピアニストを何人か育ててらっしゃるK先生。厳しいとの評判で、私にはとても無理だわ~と思って一度お断りしました。
でも、「そんなに気にせず楽しむつもりで」「こんな機会はないのだから」とフォローされなんとなくその気になっていたところ、チェロの人がOKせず却下。

いつの間にかクラリネットとのトリオになってモーツアルトのケーゲルシュタットという曲に変更になってました。
え”---、モーツアルトは苦手なんですけど・・・。
しかも、あれってヴァイオリンじゃぁないんじゃぁ・・・。

クラリネットパートをヴァイオリンでやってるのは聴いたことありますけど、ヴィオラパートをヴァイオリンでするの?
いや~、クラリネットとは以前組ませていただきましたが、あの時は楽しかったのですが、でも意外とやりにくい楽器なんですよね。

ぶつぶつ言ってたら、音楽教室の社長の奥さんが「ヴィオラで弾いたらどう?」と簡単におっしゃる。
いや~、無理です。無理、無理。と断り続けていたのに、奥さんピアノのK先生から返事を迫られ、OKしちゃったみたいでGOすることになって、事後報告で私に連絡がきたというわけです。

そんなメチャクチャな・・・。
とほほのヴィオラでモーツアルトです。

この年でたまにヴィオラというのはなんだか体に応えるのよね。
それに昨年10くらいからどうもテニス肘なんだかスマホ肘なんだか、左の肘というか腕の外側の腱が痛いのですよね。
だから練習もほどほどにしかできないときてるので他の人に悪いな・・・。
 


その後おまけなんですが、追い討ちをかけるように私の先生個人の主催する発表会にも出ないといけなくなって、私は簡単な曲を同じ教室の人とデュオで弾ければいいかなと思っていたのに、先生はメンデルスゾーンがボツになったのが悪いと思ったのか、ピアノとチェロの人を探してきて、ピアノトリオをこっちの発表会でやりましょうということになってしまいました。
しかも、この二つの発表会、間が1ヶ月も空いてないという不幸・・・。
ヴィオラにヴァイオリン・・・混乱する?
あ~、もうどうにでもなれって言う気になってきました!
 
 
はっきり断れない私も悪いのですが、なぜかズルズルと相手の言葉にはまっていく自分が怖い~~。
この先、オレオレ詐欺とか振り込め詐欺とか会わないようにしないと・・・。
はぁ~、自分でもあんぽんたんだと思いますわ。


【参考動画】
ケーゲルシュタット=https://www.youtube.com/watch?v=eWQ8M_digJE
ピアノトリオNo.1=https://www.youtube.com/watch?v=aFKV3IxqyqQ
  
 

Machako : 15:31 | コメント (0)

 

2015年11月14日

発表会

今年の発表会は4月の終わりに指の捻挫をして痛みが取れず、調子が悪いのでどうしようかと迷ったのですが、ついつい流されて出ることになりました。
今日は夕方から先生の師匠にあたる瀬川光子先生のリサイタルがあるので、普通のワンピースで出ました。
発表会も途中退場です。残念。順番もかなり早くしてもらいました。

Bach Partita No.2 Allemande

相変わらず、緊張がすごく、何だか体が自由に動かない~~
無伴奏はイヤなのだけど、なぜか選曲のとき先生の言われるがままに・・・

ということで、練習以下の結果。
これも場数とかいわれるけど、普段でさえできていないのに、脱力が最も上手くいかない発表会をどう克服するかは今後の永遠の課題でしょう(苦笑)

Machako : 18:13 | コメント (0)

 

2015年07月10日

ヴァイオリン レッスン 再開

5ヶ月ぶりのヴァイオリンレッスンです。
放置していたPartita2のAllemanda、少しばかり焦りが・・・

レッスンまでに音だけは取れましたが、音楽的には・・・

隠れた旋律を表現するのも苦手だし、スラーの途中でフレーズの切れ目が来るというのも苦手・・・
とにかく苦手だらけなのですが、ゆっくりそれなりに進めるしかないですね。

再開第1日目だというのに遅刻寸前。時間ギリギリに着いちゃいました。反省。
 

 
レッスン室のドアを開けるとボディーがすっきりとされた先生が立ってらっしゃいました。すっかり元通り。長身で美人なので、うらやましい~。

そしてまず「春のアンサンブル発表会のビデオを見ました。よかったですよ。Kさんのは安心して聴けますね。」とひとこと。
ちょっと嬉しいかな。さすが褒め上手の先生です。
以前も書きましたが、先生は褒め上手なんです。そして教え方も上手。これも円滑にレッスンを進めるためのコツなのでしょうか?まずレッスン前に持ち上げてくださいました。

ということでレッスンに入ります。
Allemanda ですが、やはり隠れた旋律とフレーズの切れ目、あと滑らかさ・・・1ヵ所音の間違い・・・ってところです。
それらを踏まえて、もう少しテンポを上げること。
次回はCorrenteも見ておくこと。

まだ、指が完治してなくて、そんなにハードに練習できないのだけど、でも、またヴァイオリン再開だと思うとそれも楽しいです。
間にヴィオラ入れて、なんか新鮮さが増したというか、とにかく今楽しくなってます。
 
 

Machako : 00:06 | コメント (0)

 

2015年06月22日

ヴィオラレッスン終了

ヴァイオリンの先生の産休にともない、3月から6月の4ヶ月間だけ、ヴィオラレッスンを受けました。
私の計画では「最初の月に音出しができるようになって、次の月譜読みができるようになって、次の月と最終月でバッハの無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュードを弾けるようになる」という予定でした。
が、その曲は先生に却下され、いきなりヴィオラ教本の中の小曲を次々と弾きまくるという忙しい、けれど楽しいレッスンでした。
先生はピアノの伴奏も得意なので、いつもレッスンの最後は伴奏付きで仕上げ。
とにかく目まぐるしく過ぎた4ヶ月(全8回)のレッスンでした。

 
ヴィオラレッスンで弾いた曲
1.バッハ「組曲ト短調 BWV Anh.822」メヌエット
2.ヘンデル「ユダスマカベウス」 合唱
3.パーセル「妖精の女王」より ロンド
4.ヘンデル「ハープシコード組曲 第2巻 第8番」 ガボット
5.テレマン「パスピエ」
6.ハイドン「交響曲 第100番 ト長調『軍隊』第2楽章」 アレグレット
7.モーツアルト「ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第2楽章」 ラルゲット
8.ベートーヴェン「ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 『大公』Op.97 第3楽章」 アンダンテカンタービレ
9.ヘンデル「フリュートソナタOp.1-5 HWV.363b」 ブーレ
10.ヘンデル「フリュートソナタOp.1-9 HWV.367b」アンダンテ
11.ロカッテリ「ヴァイオリンソナタOp.6-9」より アリア
12.モーツアルト「ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 第2楽章」 アンダンテ
13.マクダウェル「 森のスケッチOp.51-1」 野ばらに寄せて
14.サン=サーンス「子守歌 変ロ長調 Op.38」 メロディー
15.チャイコフスキー「中級程度の12の小品 Op.40-2」 悲しき歌
16.ドビュッシー「美しい夕べ」
17.テレマン「ヴィオラ協奏曲ト長調」2楽章
18.テレマン「ヴィオラ協奏曲ト長調」4楽章
以上
テレマンの「ヴィオラ協奏曲ト長調」は全楽章弾きたかったです。
ドビュッシーの「美しい夕べ」は水彩画のような世界を思わせるなかなかいい曲だと思いました。

あっという間の4ヶ月でした。楽しかったです。
これからも「ばーばら」でヴィオラも弾くことにします。

7月からはまたヴァイオリンレッスンに戻ります。
課題曲を練習しておくと先生と約束していたのに、2月以降放置したまま・・・。音取りからやり直しです。
Oh dear・・・
 

Machako : 19:52 | コメント (2)

 

2015年05月31日

音楽と癒し

↓↓↓前回記述の出来事「筍狩り」の日、帰宅後のワンの散歩でバロンに足元をじゃれ付かれ、コケてしまい、左人差し指を捻挫してしまいました。
未だに腫れて痛いまま完治するのはいつのことやら。(右中指のつき指も)
そのままヴィオラもヴァイオリンも続けております。
 
現在のレッスン課目:
ヴィオラ
テレマン「ヴィオラ協奏曲 ト長調 第2楽章 Allegro」
ドビュッシー「美しい夕べ」
ヴァイオリン(弦楽部)
ヴィヴァルディ「四季 春」
チャイコフスキー「弦楽セレナード 第2楽章 Walzer」
 
「ヴァイオリン やる気出た日に 指動かせず」・・・ジレンマです。
 
そして先日は、一人になった義母のために網戸の張替えをして、太ももの筋肉痛になり、これも約5日経っても回復せず。
年のせいでしょうか、トホホな生活を送っております。
次々と襲ってくる災難・・・「私の人生こんなもんよ」といつもの調子で吹き飛ばしてはいますけど、この状況に置かれて初めて楽器弾けないととてもつらいのだと、普段練習しない私でさえそう思いました。
 
 
でも、昨日はそんなどんよ~りした気分を吹き飛ばしてくれるイベントが・・・
「五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル」に行って来ました。

 
曲目は
ベートーヴェン「クロイツェル ソナタ」
フランク「ヴァイオリン ソナタ」
サーリアホ「トカール」
ヴィエニャフスキ「創作主題による華麗なる変奏曲」
+アンコール3曲
となじみの少ない曲でしたが、アクティブでエネルギッシュな感じでよかったです。
さすが、空手で鍛えた腕!(笑)
冗談はともかくも、最近いろいろ振り回されて疲れが溜まっている私には「癒し」でした。

ケガが治ったら、今度こそ真面目に練習しよう!
と、実現不可能?な反省をしてしまうといういつものパターンです。

7月には産休を終えて先生が帰って来られるので、パルティータも頑張らなくてはいけません。
そして、そしていつかは弾きたいという曲が数曲あるのでこれも胸に秘めて、今はとにかく前に進みます!

PS:早く指が治りますように!!!!!
 

Machako : 09:00 | コメント (2)

 

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