2017年06月14日

買っちゃいました!

最近マイ楽器のデルカノくんがちょっと煩く感じてきて、そろそろグレードアップしたいな…なんて思っていました。
課題曲もBachのChaconneに突入し、少しでも力を抜けるよう楽な楽器をと先生に相談したら、よく演奏会とかある某有名な「ムシカ」にて、とある弦楽器店の弦楽器フェアがあることを教えて頂きました。
先生もそこで試し弾きをされるというので見立ててもらえるし、さっそく行ってきました。
 


 

そこには菊田氏の師匠ラザーリさんやモラッシーさんの楽器なともありましたが、そりゃ、完全予算オーバーですので、イタリアンは諦めて、リーズナブルなフレンチから選ぶことに。

トータル5本くらいから色々弾いてもらって、お値段、音、バランスのよさ、弾き安さ、その他諸々の観点から某製作者の楽器に(アルくんです)とても惹かれ、ついつい買ってしまいました。
これを衝動買いというか?

あー線の音が特になんとも言えない私好み!
深い甘い遠くへ飛んで落ちてくる感じ…
先生も弾きやすくてバランスもよいと背中を押してくださるし…知らぬ間にぐいぐい惹かれ…
本当は、弾くのが楽で(軽さだったりテンションの高くないものだったり)複雑な音のするオールドが欲しかったのですが、なんだかその楽器にあれよあれよと感情移入してしまい、気が付いたら買っていた…という展開。

ゴールデンブラウンの明るめのハンサムボーイです。
ついでに、後日、それに合うフレンチ弓も購入!
自分でもよく思いきったとビックリするくらい。

もちろん夫には値段は内緒です。
ですが常々夫は買うなら少しでも早いほうがよいと言ってくれていたので、気は楽です。
確かに体は年々衰えていく身、楽器をよい音で鳴らしてあげるにはあまり時間はないのですよね。
今まで下手な私が高い楽器を弾くのは、その楽器が可愛そうだと思ってしまってたけど、もっと早くいい楽器を手にしてたら…とも思います。

楽器と弾き手の間ですが、恋愛関係にも似てますね。
結局出会う時期や出会う相手も縁なのでしょうね。
私が楽器を選んだのではなく、楽器が私を選んでくれたのだと思えるような不思議な感覚。

人生、残り時間もそんなにないので、楽しめる内にしっかり楽しもう!っと…
 

Machako : 11:41 | コメント (2)

 

2017年05月22日

アンサンブル発表会

前回投稿から4ヶ月・・・。
ヴィオラを4~5ヶ月やる予定でしたが、先生の都合により、またまた交代となりまして、な、なんとあの上野眞樹先生になりました。
と、言うことは私はメニューインの孫弟子?ウフッ!
って誰かにどつかれそうですが、冗談はさておき、何故かスクールの先生方にたくさんの変更が出てバタバタとしてまいりました。
素敵な先生方も数人入っていらっしゃいました。

私の先生は産休から引き続き育児休暇に入られて、取り合えず1年ほどは上野先生になりました。
と言うことで、当然のことながらヴィオラからまたヴァイオリンに戻りました。

アンサンブル発表会の予定していたグループ(2vn,2va,1vcの5人)も、ヴァイオリン一人の方が具合が悪くなられて離脱、ヴィオラだった私がヴァイオリンに移ることで2vn、1va、1vcでフーガを弾くことになりました。
ヴィオラでほぼ出来上がってたのに・・・混乱しそう。



さて、アンサンブル発表会ですが、つい先日の5月21日に某H市さくらぴあ小ホールにて行われました。

今回私は
Mozart / Fuga (K404a No.5 から)
Holst / St Paul's Suite
Saint-Saens / Allegro appassionato cis-moll Op.70
この3曲を演奏しました。

ところが、ややこしい選曲の上に、発表会の1週間前になって、なんと扁桃炎にかかってしまい、高熱を出してダウン!
発熱、嘔吐でふらふら・・・。この年でキツイです!
発表会無理かな~~と思ってたらギリギリ大丈夫でした。

でも練習はできてないし、病み上がりで力が入らず、筋力コントロールもうまくできない、喉も痛い、咳も出てきて集中力ほぼゼロというハンディの中、ボロボロでした(T-T)

フーガはヴィオラの方がまだ始めて半年というのに腱鞘炎になるまで練習して頑張ってくれて、本番はいつもの練習より少し早めのテンポだったにも関わらずなんとか最後まで弾ききれました。ん~~、ありがと、ありがと。

弦楽部ですが・・・
取り合えず、ザッツだけは集中力欠かさないように気をつけ、長~~いピアノのカデンツァの最中に咳だけはダメと言い聞かせ頑張りました。
演奏者はみんな本番に満足されたようですが、私だけ自己嫌悪~~。
まあ、でも、管やピアノと演奏できる機会もそんなに無いかと思えば、楽しかったかな~~。


今回はフーガのお陰で、バロックについていろいろ知識が増えました。意識も変わりました。
それから、譜面の読み方が少し分かってきたような気がします。

それにしても、恐るべし扁桃炎!インフルエンザより大変だった。まだ、本調子には戻ってなくて、味覚もおかしくなっちゃって、早くスッキリしたい!!

Machako : 04:43 | コメント (0)

 

2017年01月25日

光陰流水の如し

またまたブログから離れてしまってますが、久しぶりにPC立ち上げました。相変わらずの時代遅れマイPC。なかなか触らないので、ついつい放置!

昨年末ついにスマホを買い換えたのですが、前より機能は良くなっているはずなのにOSに合わせたアプリの更新で退化してる機能もあり、データ移行が上手くいかないものも・・・。
お財布だけは使って無いですが、カメラ、スケジュール、録音、SNS、辞書、ナビなどなど重宝なので放せなくなるのも無理ないかな。まあ、使いこなしているかと言うとそうでもないのですけど・・・。
あそうそう、今のところ火は噴いてません(苦笑)

年とともに色々なものに付いていけなくなるなるのが悲しいかな・・・
なかなか新しいことに挑戦できなくなってくる~~~

最近、時が流れるのが早いので先輩と話してたら、先輩も同じことを思っていて・・・
主婦は出かける前に家事をある程度済ませてから出かけるのだけど、朝起きる時間は変わってないのに出かける時間は年々遅くなっているという結果が。
二人で出した結論は「私たちの動きがスローモーションになっている」ということでした。

外でゆっくり動いている私を見たら、背中のねじを巻いてください(笑)
 

さて前回からのヴァイオリン

昨年夏の発表会の後、燃え尽き症候群のように「もう発表会はいいや・・・」と思っていたのに同年11月の発表会では参加することに決め、クライスラーの「ドヴォルザークの主題によるスラヴ幻想曲」を弾きました。
練習不足もあってお恥ずかしい演奏でしたが、過去2回無伴奏が続いたので素敵なピアノの伴奏で弾くのは気持ち良かったです。

一年前、とある弦楽器展示会で調整に出した分数バイオリンがようやく戻ってまいりました。
さすがに10分の1と言うサイズは大人が弾くには無理があるかな・・・。
でも遊んでみたくて駒とか弓毛を替えてもらって、なんとか弾けるようにはしてもらいました。音は期待できませんが、オモチャ感覚で遊べる・・・かわいい・・・(笑)

ヴァイオリンの師匠が二人目の産休に入られたので、再びヴィオラを習うことになりました。
今、Wilhelm Friedemann Bach(大きいバッハさんの息子)のヴィオラのデュオ曲(Falck61、Falck62)をヴィオラの師匠と楽しく弾いております。
あとは弦楽部でこの5月のアンサンブルに向けてHolst/St Paul's Suite とピアノの生徒さんと管楽器の生徒さんと一緒にSaint-Saens/Allegro appassionato cis-moll Op.70 を練習します。
5月のアンサンブルでは他にも弦の生徒5人でまだ未定ですが、Mozart の Adajo and Fuga K404a のNo.5をヴィオラで出る予定。

今年は広響のニューイヤーコンサートで始まり、先週の土曜にはヴィオラの師匠の演奏会に行ってきました。ビオラとアコーデオンという異色の組み合わせでした。
テーマが「パリの街角」で背景でパリの街並みの動画が流れていて観てると酔いそうでした(苦笑)

体がスローモーションになっていってるのにやらなきゃいけないことは減らない・・・ということは今までなら忙しく無いことも忙しくなるってことね。
あ~、自分では忙しく動いていても端から見れば全然普通なのね~~
(T T)
早く温かくならないかな~、こう寒くちゃ動きたくない~~。
 
 

Machako : 17:54 | コメント (0)

 

2016年08月19日

合同発表会

iPadがなぜか使いにくく(苦笑)、古いPCとOSで頑張っています。
突然ネットワークが繋がらなくなったり、フリーズしたり、更新まで随分時間が掛かってしまいました。

先月の17日に某区民文化センターにて、友人同士の先生方の教室(ピアノ、チェロ、ヴィオラ、ヴァイオリン)の合同発表会がありました。
正確には先生のご友人のピアノ教室に乗っかる形での合同発表会でした。
せっかくの合同開催なので私はアンサンブルで参加をしました。

出演曲
・メンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲 第一番 ニ短調 1楽章」 Piano Trio No.1, Op.49 in D Minor Mov.1 / Mendelssohn‎
・ヘンデルの「合奏協奏曲Op.6 第12番 2楽章・3楽章」 Concerto Grosso in B Minor, Op. 6, No. 12, BWV 330 Allegro, Larghetto, e piano - Variatio / Handel


曲決めのいきさつはこちら後半に少々書かれています。
とにかく先月のアンサンブル発表会が終わってから時間もなく、またもやトリオですがケーゲルよりさらに合わせにくい曲。
個人で弾いている時にはなんとかなるかなと思っていましたが、いざ合わせの時が来ると全然ピアノやチェロが聴けてなくてバラバラ感がすごかったのにとても焦りを感じました。

こんな状態で残り時間あと1週間・・・というところ・・・ほんとうに焦りました。先生がセッティングしてくれた合わせ練習ではダメだと思い、1日ほど別に練習日を作りました。それが本番3日前。

もう1曲は知らない間に弦楽生徒数人で弾くことが決まっていました。
合奏曲ですが先生いわく「簡単だから初見でも弾けるよ」と・・・またこの言葉に乗せられる私。
そして当日のファーストソロの人の譜めくりを担当。

 
焦っても、時間は変わらずに進んでいきます。
とうとう発表会当日になってしまいました。会場も始めて行く場所でかなり自宅からは遠いので、開演は13時からですが、午前中ゲネプロもあるので早めに出ました。
会場付近には何もないのでもちろんお弁当持参。作っている暇もないので道中コンビニに寄って昼食を買い何とかナビを頼りに会場へ。
時間が慌しく過ぎていったのを覚えています。

ゲネプロも順に終わってあとはいよいよ本番。

一部は弦楽でほとんど子どもたちのバイオリンソロ。
みんな小さいのに上手で堂々としてて、かわいらしかったです。
衣装もすごくかわいいし控室で会話してて楽しかったです。おかげさまで緊張もどこかへ行きました。


休憩を挟んで二部はピアノトリオが3組、弦楽四重奏が1組、そして弦楽合奏

本番で少しミスがありましたが、他の音も聴けていたのでごまかしは出来ました(苦笑)
バッチリ演奏を決めたかったですが、もう1週間くらい3人で練習できたら、いい演奏が出来ただろうな・・・とちょっと残念な気持ちが残りました。
でも先生からは褒めていただいたし、前日3日まではほんとうにどうなることかと思っていたので、良しとします。

メントリが終わるともうほっとしてとにかく脱力でした。
弾いているときにこんなに脱力できればいいのにとふと心の奥で思うのでありました。

そして弦楽最後は合奏。
弾きながら右隣の人の譜めくりなんてすごく緊張します。演奏を留めて譜をめくるタイミングは、きっと大縄跳びの縄に飛び込むタイミングとか上手な人は何なくやってしまうのだろうななどと、頭の中をいろいろと雑念がめぐってしまって2楽章が上手く弾けませんでした。しかも、緊張したため譜めくりも早すぎたみたいで、これも慣れが必要ですね。
でも何とか無事演奏が終わりました。

一言でいうなら、やはり「楽しい」ですね。

練習は少し大変なこともありましたが、終わった後はナンでしょう、心地よい刺激?とでも言うのでしょうか、以前はすごく嫌だった発表会もなんだか適度な緊張がもたらす日常と違う刺激なのでしょうか、あるいは目標があるために少し普段より努力を重ねることで達成感を得るとか・・・そんな感じなのでしょうか、結果はともあれ楽しかったです。

 
 

Machako : 09:24 | コメント (0)

 

2016年06月08日

アンサンブル発表会

6月5日(日)、アンサンブル発表会がありました。

出演曲は
・モーツァルト の 「ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲」変ホ長調 K.498」 Andante (Kegelstatt Trio)
友人のクラリネット奏者アントン・シュタットラーら仲間うちで演奏するために作曲されたと言われててクラリネットを独立して扱った最初の曲と言われているそうです。
・チャイコフスキーの「弦楽セレナード ハ長調 作品48」 Waltz Moderato
世間的にはおなじみの有名な曲です。
 

トリオの出演に関し最初はいろいろ迷走しましたが、ピアノコンクール入賞者と演奏できることってそうそう無いので、最終的にはありがたい話と引き受けることにしました。しかも某有名なピアノの先生ともお近づきになれるめったに無い体験も。
一人で足を引っ張りはしないか緊張はしましたが、そのうちただトリオ演奏が楽しく感じられてそれほどプレッシャーも感じなくなりました。

今回の発表会はネット通販でドレス購入しちゃいました。
技術より格好で勝負?
(画像は今はありませんが、そのうち載せるかも・・・)
トリオが集まっての練習はたったの3回そのうち私の先生が付いてくれたのはたったの1回しかなかったですが、それがよかったのか悪かったのか「まな板の上の鯉」というか"アタッテクダケロ"的な気分にさせられました。

弦楽部のほうも「これって仕上がってるの?」というギリギリライン。

とにかくその日他にも吹奏楽のイベントがあって、駐車場を確保しないといけないので早めに家を出ました。
バタバタすると気持ちを落ち着かせようと思っても、なかなかコントロールが難しいです。
着くとやはり車がたくさん。何とかギリギリ確保。どうやら隣のショッピングセンターには8.6秒バズーカーが来るということで人もたくさん集まってました。


ケーゲルは練習ではヴィオラの音が大きいので小さめに弾くように言われてたのが、リハではヴィオラの音が小さいようだと言われ本番で修正を。結構ステージと練習室の違いは大きいです。バランスは自分ではわかりにくいですが、ピアノとクラリネットの音はホールのほうが遠くまで飛びます。それは予測してもよかったかな。


無事に演奏を終えて残すは弦楽セレナーデ。これは衣装も黒に統一。お着替えって結構忙しい・・・。
実はその前に私は弦楽部のほうのリハに出られなかったと言う重大なミスを犯し、ぶっつけ本番になってしまったのです。
初コンミスの席・・・。すぐ右に迫る観客・・・。意外と近く感じちゃう。は~これは緊張するわ~~。

さてチャイコの弦楽セレナーデですが、私以外のみんなは本番が最高の出来でした。ん?私?ふふふ・・・ちょっとね、わからないくらいのミスですが、ま、結果全体的には今まで最高の出来だったのでヨシとしましょう。見た目にはわかりません(苦笑)コンミスに慣れてないのでザッツを出すとかいろいろ目配せとか余裕がね~。
ピアノの某有名ピアニストを育てた先生からはチャイコには絶賛をいただきました。弦楽部の先生は私のヴァイオリンンの先生なのですが、最初はこの曲は難易度が高すぎて失敗したかと思ってたらしく、最後先生の先生からお褒めの言葉をいただき、ほっと胸をなでおろしてらっしゃいました。

今回もとても楽しめてよかったです。
ドレスもはまってしまいそう~~~、また買っちゃおうかな~~~(笑)。
 
今度は音楽教室のではなくてヴァイオリンの先生が数人で開催する発表会が7月にあるので、休む間もありませんが、気持ちを次に切り替えて練習です!

ハードだな~・・・
 

Machako : 12:04 | コメント (2)

 

2016年01月09日

次の発表会

大人の発表会が終わって息つく暇もなく、
先月から次のアンサンブル発表会の出場をせかされ、ユニットと曲決めが私の知らないところでどんどん決まっているという恐ろしいことになっちゃいました。

 

始まりは弦楽部のレッスンのとき先生から打診が・・・
曲はメンデルスゾーンのピアノトリオでしかも担当の先生が何だか有名なピアニストを何人か育ててらっしゃるK先生。厳しいとの評判で、私にはとても無理だわ~と思って一度お断りしました。
でも、「そんなに気にせず楽しむつもりで」「こんな機会はないのだから」とフォローされなんとなくその気になっていたところ、チェロの人がOKせず却下。

いつの間にかクラリネットとのトリオになってモーツアルトのケーゲルシュタットという曲に変更になってました。
え”---、モーツアルトは苦手なんですけど・・・。
しかも、あれってヴァイオリンじゃぁないんじゃぁ・・・。

クラリネットパートをヴァイオリンでやってるのは聴いたことありますけど、ヴィオラパートをヴァイオリンでするの?
いや~、クラリネットとは以前組ませていただきましたが、あの時は楽しかったのですが、でも意外とやりにくい楽器なんですよね。

ぶつぶつ言ってたら、音楽教室の社長の奥さんが「ヴィオラで弾いたらどう?」と簡単におっしゃる。
いや~、無理です。無理、無理。と断り続けていたのに、奥さんピアノのK先生から返事を迫られ、OKしちゃったみたいでGOすることになって、事後報告で私に連絡がきたというわけです。

そんなメチャクチャな・・・。
とほほのヴィオラでモーツアルトです。

この年でたまにヴィオラというのはなんだか体に応えるのよね。
それに昨年10くらいからどうもテニス肘なんだかスマホ肘なんだか、左の肘というか腕の外側の腱が痛いのですよね。
だから練習もほどほどにしかできないときてるので他の人に悪いな・・・。
 


その後おまけなんですが、追い討ちをかけるように私の先生個人の主催する発表会にも出ないといけなくなって、私は簡単な曲を同じ教室の人とデュオで弾ければいいかなと思っていたのに、先生はメンデルスゾーンがボツになったのが悪いと思ったのか、ピアノとチェロの人を探してきて、ピアノトリオをこっちの発表会でやりましょうということになってしまいました。
しかも、この二つの発表会、間が1ヶ月も空いてないという不幸・・・。
ヴィオラにヴァイオリン・・・混乱する?
あ~、もうどうにでもなれって言う気になってきました!
 
 
はっきり断れない私も悪いのですが、なぜかズルズルと相手の言葉にはまっていく自分が怖い~~。
この先、オレオレ詐欺とか振り込め詐欺とか会わないようにしないと・・・。
はぁ~、自分でもあんぽんたんだと思いますわ。


【参考動画】
ケーゲルシュタット=https://www.youtube.com/watch?v=eWQ8M_digJE
ピアノトリオNo.1=https://www.youtube.com/watch?v=aFKV3IxqyqQ
  
 

Machako : 15:31 | コメント (0)

 

2015年11月14日

発表会

今年の発表会は4月の終わりに指の捻挫をして痛みが取れず、調子が悪いのでどうしようかと迷ったのですが、ついつい流されて出ることになりました。
今日は夕方から先生の師匠にあたる瀬川光子先生のリサイタルがあるので、普通のワンピースで出ました。
発表会も途中退場です。残念。順番もかなり早くしてもらいました。

Bach Partita No.2 Allemande

相変わらず、緊張がすごく、何だか体が自由に動かない~~
無伴奏はイヤなのだけど、なぜか選曲のとき先生の言われるがままに・・・

ということで、練習以下の結果。
これも場数とかいわれるけど、普段でさえできていないのに、脱力が最も上手くいかない発表会をどう克服するかは今後の永遠の課題でしょう(苦笑)

Machako : 18:13 | コメント (0)

 

2015年07月10日

ヴァイオリン レッスン 再開

5ヶ月ぶりのヴァイオリンレッスンです。
放置していたPartita2のAllemanda、少しばかり焦りが・・・

レッスンまでに音だけは取れましたが、音楽的には・・・

隠れた旋律を表現するのも苦手だし、スラーの途中でフレーズの切れ目が来るというのも苦手・・・
とにかく苦手だらけなのですが、ゆっくりそれなりに進めるしかないですね。

再開第1日目だというのに遅刻寸前。時間ギリギリに着いちゃいました。反省。
 

 
レッスン室のドアを開けるとボディーがすっきりとされた先生が立ってらっしゃいました。すっかり元通り。長身で美人なので、うらやましい~。

そしてまず「春のアンサンブル発表会のビデオを見ました。よかったですよ。Kさんのは安心して聴けますね。」とひとこと。
ちょっと嬉しいかな。さすが褒め上手の先生です。
以前も書きましたが、先生は褒め上手なんです。そして教え方も上手。これも円滑にレッスンを進めるためのコツなのでしょうか?まずレッスン前に持ち上げてくださいました。

ということでレッスンに入ります。
Allemanda ですが、やはり隠れた旋律とフレーズの切れ目、あと滑らかさ・・・1ヵ所音の間違い・・・ってところです。
それらを踏まえて、もう少しテンポを上げること。
次回はCorrenteも見ておくこと。

まだ、指が完治してなくて、そんなにハードに練習できないのだけど、でも、またヴァイオリン再開だと思うとそれも楽しいです。
間にヴィオラ入れて、なんか新鮮さが増したというか、とにかく今楽しくなってます。
 
 

Machako : 00:06 | コメント (0)

 

2015年06月22日

ヴィオラレッスン終了

ヴァイオリンの先生の産休にともない、3月から6月の4ヶ月間だけ、ヴィオラレッスンを受けました。
私の計画では「最初の月に音出しができるようになって、次の月譜読みができるようになって、次の月と最終月でバッハの無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュードを弾けるようになる」という予定でした。
が、その曲は先生に却下され、いきなりヴィオラ教本の中の小曲を次々と弾きまくるという忙しい、けれど楽しいレッスンでした。
先生はピアノの伴奏も得意なので、いつもレッスンの最後は伴奏付きで仕上げ。
とにかく目まぐるしく過ぎた4ヶ月(全8回)のレッスンでした。

 
ヴィオラレッスンで弾いた曲
1.バッハ「組曲ト短調 BWV Anh.822」メヌエット
2.ヘンデル「ユダスマカベウス」 合唱
3.パーセル「妖精の女王」より ロンド
4.ヘンデル「ハープシコード組曲 第2巻 第8番」 ガボット
5.テレマン「パスピエ」
6.ハイドン「交響曲 第100番 ト長調『軍隊』第2楽章」 アレグレット
7.モーツアルト「ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第2楽章」 ラルゲット
8.ベートーヴェン「ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 『大公』Op.97 第3楽章」 アンダンテカンタービレ
9.ヘンデル「フリュートソナタOp.1-5 HWV.363b」 ブーレ
10.ヘンデル「フリュートソナタOp.1-9 HWV.367b」アンダンテ
11.ロカッテリ「ヴァイオリンソナタOp.6-9」より アリア
12.モーツアルト「ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 第2楽章」 アンダンテ
13.マクダウェル「 森のスケッチOp.51-1」 野ばらに寄せて
14.サン=サーンス「子守歌 変ロ長調 Op.38」 メロディー
15.チャイコフスキー「中級程度の12の小品 Op.40-2」 悲しき歌
16.ドビュッシー「美しい夕べ」
17.テレマン「ヴィオラ協奏曲ト長調」2楽章
18.テレマン「ヴィオラ協奏曲ト長調」4楽章
以上
テレマンの「ヴィオラ協奏曲ト長調」は全楽章弾きたかったです。
ドビュッシーの「美しい夕べ」は水彩画のような世界を思わせるなかなかいい曲だと思いました。

あっという間の4ヶ月でした。楽しかったです。
これからも「ばーばら」でヴィオラも弾くことにします。

7月からはまたヴァイオリンレッスンに戻ります。
課題曲を練習しておくと先生と約束していたのに、2月以降放置したまま・・・。音取りからやり直しです。
Oh dear・・・
 

Machako : 19:52 | コメント (2)

 

2015年05月31日

音楽と癒し

↓↓↓前回記述の出来事「筍狩り」の日、帰宅後のワンの散歩でバロンに足元をじゃれ付かれ、コケてしまい、左人差し指を捻挫してしまいました。
未だに腫れて痛いまま完治するのはいつのことやら。(右中指のつき指も)
そのままヴィオラもヴァイオリンも続けております。
 
現在のレッスン課目:
ヴィオラ
テレマン「ヴィオラ協奏曲 ト長調 第2楽章 Allegro」
ドビュッシー「美しい夕べ」
ヴァイオリン(弦楽部)
ヴィヴァルディ「四季 春」
チャイコフスキー「弦楽セレナード 第2楽章 Walzer」
 
「ヴァイオリン やる気出た日に 指動かせず」・・・ジレンマです。
 
そして先日は、一人になった義母のために網戸の張替えをして、太ももの筋肉痛になり、これも約5日経っても回復せず。
年のせいでしょうか、トホホな生活を送っております。
次々と襲ってくる災難・・・「私の人生こんなもんよ」といつもの調子で吹き飛ばしてはいますけど、この状況に置かれて初めて楽器弾けないととてもつらいのだと、普段練習しない私でさえそう思いました。
 
 
でも、昨日はそんなどんよ~りした気分を吹き飛ばしてくれるイベントが・・・
「五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル」に行って来ました。

 
曲目は
ベートーヴェン「クロイツェル ソナタ」
フランク「ヴァイオリン ソナタ」
サーリアホ「トカール」
ヴィエニャフスキ「創作主題による華麗なる変奏曲」
+アンコール3曲
となじみの少ない曲でしたが、アクティブでエネルギッシュな感じでよかったです。
さすが、空手で鍛えた腕!(笑)
冗談はともかくも、最近いろいろ振り回されて疲れが溜まっている私には「癒し」でした。

ケガが治ったら、今度こそ真面目に練習しよう!
と、実現不可能?な反省をしてしまうといういつものパターンです。

7月には産休を終えて先生が帰って来られるので、パルティータも頑張らなくてはいけません。
そして、そしていつかは弾きたいという曲が数曲あるのでこれも胸に秘めて、今はとにかく前に進みます!

PS:早く指が治りますように!!!!!
 

Machako : 09:00 | コメント (2)

 

2015年05月12日

アンサンブル発表会

先月19日にアンサンブル発表会がありました。
3曲エントリーで朝から会場に缶詰でいささか疲れましたが、無事に終了しました。

曲目は
1. 「Por una Cabeza (ポル・ウナ・カベーサ)」/ガルデル
2. 「愛の挨拶」/エルガー
3. 「過ぎにし春」/グリーグ
です。

年明けから不幸があって、いろいろ多忙の中練習もできず、そのまま発表会に突入という感じでしたが、なんと時間の経つのは早いと感じる今日この頃です。
あっと今にもう5月。

 
1. 「Por una Cabeza (ポル・ウナ・カベーサ)」/ガルデル
まずは1曲目ですが、初のタンゴにチャレンジしました。
なかなか楽しい曲でした。
こんな感じのアレンジでした。
▽参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=nYeVzHJx7eY
今回はいつものバーバラのメンバーに欠場者がでたのでチェロとバイオリンの先生に入っていただき、バイオリン3人とチェロ1人で5人編成で演奏しました。
ちなみに私が1stに入りました。
ハイポジが少し快感~~?サビも弾いてて楽しい曲でした。

2. 「愛の挨拶」/エルガー

これは弾くのが恥ずかしいおなじみの曲で多くの人に演奏されているので、逆に難しいというかプレッシャーにもなりましたが、メインはクラリネットだったのでよかったです。
ピアノ、クラリネット、バイオリンの3人での演奏でした。
これも初組み合わせで楽しかったです。

3. 「過ぎにし春」/グリーグ
これは、私の通う音楽教室の弦楽部での演奏です。

▽参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=Z8dHETQOp4w
編成はコントラバスがなくてこれより2人バイオリンが少ないくらいかな。
指揮者もなしです。

グリーグは初めてでした。
この「過ぎにし春」というのは誤訳らしいのですが、まあその辺は詳しくないのでスルーするとして、この曲は同パート内で裏と表に分かれていて、それぞれの最小パートが1人か2人しかいなかったので気が抜けなかったです。sul ponticelloは初トライアル奏法でした。
この春から上野 眞樹先生が入ってこられて、このグリーグにも私の右隣で参加されました。緊張~~(笑)

今年は家に帰ってご飯の仕度をする元気もなかったので打ち上げに参加。
一日中、どっぷり発表会イベントに浸かって帰りました。
 

Machako : 09:15 | コメント (0)

 

2015年02月28日

ヴィオラ

Violin Diary つづき

ヴィオラをはじめます。

音を出してみる。

C線の響き、結構好きかも。
 

Machako : 09:13 | コメント (0)

 

2012年09月23日

Lacrimosa

Lacrimosa ・・・涙の日

Lacrimosa dies illa,
qua resurget ex favilla
judicandus homo reus.

Huic ergo parce Deus.
Pie Jesu Domine,
dona eis requiem.
Amen
 
 
かの日こそ涙溢れる日
灰となった者がよみがえり罪人として裁かれる
神よ、その者を惜しみたまえ慈しみ深き主なるイエスよ
死者に安らぎを与えたまえ、アーメン

 

最近、カルテットで新しく練習する曲 Lacrimosa
  
もう1曲は シューベルトの「死と乙女」
 

偶然ですが、そのさなか
「死」と直面してしまいました。
これも何か意味があるのでしょうか。
 
 
 
PS: シューベルトは前々回のカルテットのときも悲惨でしたが、今回はもっと悲惨です。
まだ 1/4 しか譜読みできてません。ど~しましょ~ (T T)
 
 

Machako : 13:53 | コメント (2)

 

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