2011年01月27日
ジンジャーシロップ
わが家では庭に植えているタイムを使って、ジンジャーシロップを作っています。
※写真は昨年の秋のものです。
なんとなく庭での収穫物って、心がウキウキしてきます。
シロップに使う蜂蜜はお好みの味の蜂蜜でよいのでしょうけど、アカシアやれんげがポピュラーなんでしょうね。ミカンとか柑橘系が抗酸化栄養素も含まれててよいかも。
ジンジャーは体を温める作用があるし、タイムは咳止め作用もあるので、風邪気味のときなどとてもいいですよね。
ハーブって作用とか効能を勉強して生活に取り込むとよいのでしょうけど、私の場合あまりそんな勉強はしてませんので、いつも「適当」に楽しんでます。
「楽しむ心」がいつも居心地のよい空間に変えてくれます。
2011年01月07日
2011年
昨年の今頃は娘の成人式の準備で大童でした。
そしていろいろ波乱の年でもありました。
今年は昨年に比べると穏やかに年明けしたような気がします。
これからも「一歩一歩大切に」進んで行きたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
2010年12月31日
ゆく年くる年
人生はじまって何度目のゆく年くる年でしょうか・・・。
番組名でおなじみですけど、
よくお寺の鐘の音や教会のミサの様子とか、
新年が開ける瞬間をさまざまな映像が茶の間に流れ、
なにかと宗教とも深く結びつく年の切り替わりは厳かな雰囲気ですね。
海外の映像ではカウントダウンパーティーみたいなにぎやかなのもあります。
うちの団地ではここ数年、広場でカウントダウンなるイベントをやっています。
みんなでたる酒をあけ、割った竹の中に酒を入れ、焚き火にくべて燗をします。
竹の香る温めの祝い酒が振舞われます。
一度参加したことがありますが、楽しいけれど、焚き火はありますが、寒くて寒くて、冷え性の私にはきつかったです。
今年は夫が年末年始に仕事が入っているので、なんだか普段と変わらない日常的な年送りとなりそうです。
今年最後の日の今日は雪が降ってあたりが白くなっていました。
なんだか一年の穢れを一掃してくれているような気がします。
明日は母のいない実家に御節を持参して正月を迎えますので、今日は御節作りで忙しいです。父も最近は食が細くなってきて、毎年御節も小規模になってきています。
それにしてもたまには、そういう家事から解放されたお正月を迎えたいです。
そうそう、温泉旅行とか海外旅行とか・・・旅行先で迎える新年もいいな。
皆様、よい年をお迎えください。
そして、また来年もどうぞよろしくお願いします。
皆様の幸せをお祈りいたします。
2010年11月18日
ある日の昼食
わが家の肉おにぎりです。
ひさびさに作ってみました。
白菜のクリーム煮を添えていただきました。
2010年10月13日
生物多様性
先日COP10が名古屋で開催されました。
最近話題になっている「生物多様性」という言葉、1992年リオの地球サミットで
「すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間の変異性をいうものとし、種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む」
と定義されました。
経済至上主義によって地球の環境は変化し続け、さまざまな生物が絶滅をし、自然が破壊されつつある今。ひとりひとりが何ができるのか・・・。
18年も経って12歳の少女の言葉に心を打たれました。
彼女はカナダの生物学者の娘で現在は30歳になっていますが、わが子の成長過程を考えても彼女の当時の発言は驚きです。
ほんとうに感動しました。
私たちは作れない、直せないかけがえのないものを壊し続けているのです。
18年前、各国首脳はこの少女の言葉に胸を打たれたはずです。でも今そのときよりもはるかに環境は悪化しています。
誰に訴えるということではなく、私は私自身でできる小さなことから彼女の言葉を考えていきたいと思います。
小さなことから生物やその環境を守ることを・・・。
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
D'ou venons-nous? Que Sommes-nous? Ou allons-nous?
有名なゴーギャンの言葉です。
そもそも、私たちはどうやって生まれてきたのでしょう・・・
地球って不思議な星です。
そしてとてもとても貴重な存在だと思います。