2015年08月22日

ばーばら

おばさん弦楽グループですが、あれからほそぼそと続いております。
途中でヴァイオリンの方が一人入れ替わり、チェロの方が体調を崩してお休みされ、現在ヴァイオリン3人となりましたので、私がヴィオラを担当し、Vn&Va の構成で譜面を書き直しいろいろやっています。

最近、練習室の予約がなかなか取れなくて、メンバーのおうちで練習をするようになりました。
最年長の方のご自宅は前に書いた里山ライフの方で、少し奥へ行かないと行けませんが、静かで環境がよく、蔵を改造されてて、そこにはピアノも置いてらして、練習にはとてもいい感じです。

今回は彼女がローストチキンファルスと言うのでしょうか?詰め物をした鶏の丸焼きをご馳走してくださるということで、いそいそと出かけていきました。

何しに行っているのか・・・
ふふふ・・・
練習も目的ではありますが、なんとなく骨休め的な感じですね。

言わずもがな、外は田園風景です。

彼女は年齢のわりに洋食派で気持ちは私より随分若い感じです。情報通でセンスもよく素敵な人です。
おしゃべりも楽しいので、ついつい練習はそっちのけですぐにコーヒーブレイクです(笑)

のんびりぼちぼちと・・・
まさに私にぴったりです!
 

Machako : 18:41 | コメント (0)

 

2015年07月09日

フィガロの結婚

先月24日に義母のおともで、オペラを観に行きました。
ハンガリー国立歌劇場 オペラ「フィガロの結婚」総勢140名の劇場丸ごと引越し公演らしいです。

義母のコーラスの先生ご夫婦も一緒で、その先生は大のモーツアルトファンらしく、モーツアルトのオペラは何度も観に行ってて、フィガロも数回観ているそうですが、今回が最高だったとご機嫌でした。

 
素人目から見ても、歌や衣装、舞台美術など芸術点はかなり高かったです。
字幕を読まなくてはいけないのはわずらわしいですが、言葉がわからないので仕方ないですね。
チェンバロの音が聞こえてくるので、ピットの中が気になりましたが、見れないので残念でした。
そういえばこのホール、備え付けの楽器にチェンバロがあったような・・・いい響きしてました。

オペラのことは全然わからないのですが、セリフもかなり現代的なアレンジで砕けてて楽しかったです。
舞台の背景が変わるとき設置のスタッフの人もちゃんとその時代の衣装を来て堂々とステージの背景に溶け込んで作業してて、日本の舞台の黒子とは違った面白さがありました。
ここの大ホール意外と奥行きが深くて音響だけてなく他の良さも再発見って感じです。

チケットのお値段も・・・うふふ・・・とってもリーズナブル。
こんな値段でこんなオペラ普通じゃ観れませんよね。かなりラッキーな気分でした。
 

Machako : 21:09 | コメント (0)

 

2015年05月12日

筍狩り

去る4月29日、ばーばらのメンバーで里山暮らしのお友だちのイベントに参加してきました。

裏山に竹やぶを持ってらっしゃるのですが、そこで数組の家族で「筍狩り」をやるということで、私ともう一人バイオリンの方に声をかけていただいたので、参加させてもらいました。
 
実は筍狩りは初体験。
足場は悪いしなかなか大変で、美味しい筍を探すのにはコツがあるらしく、筍の先っぽが短いほうがよいのかと思っていましたが、それだけでは食べる部分の無い筍もたくさんあって、土から出た部分が富士山のように外へ向けて反ったカーブを描いているのがよい筍だそうです。

 
レクチャーを受け竹林の中に入ってイノシシも出るところらしいので、回りに気を配りながら、筍を掘りました。
普段、土に触れる機会がないので楽しくて、つい写真を撮るのを忘れていました^^;

そして、母屋に帰ってきて早速筍ご飯やピザ、サラダ、それからインド人の方のカレーと秘伝スパイスによる筍の天ぷら等々。
たくさんの食事をみんなで作って青空の下でいただきました。
ダンニャワード!

takenoko

ピザですがこの3倍は焼きました。

takenoko

シードレスの皮ごと食べられるぶどうのサラダ。
美味しかったですよ。
  
(またまた、労働と食べることに夢中で写真がありませんでした m(_ _)m)
  

Machako : 10:10 | コメント (0)

 

2015年02月28日

ひとときの里山ライフを

私のヴァイオリン友だちの中に里山暮らしをされている方がいます。

里山を守るプロジェクトに参加し、母屋やその他色々な施設を利用した活動に協力されています。

今日、ピザ釜でピザを焼いたり、椎茸菌を木に埋め込んだり、薪のアートなどのイベントを開いているということなので、レッスンの後にお邪魔しました。

母屋横に作られた釜。


 

今日は手作りベーコンとアンチョビ入りのピザとフランクフルト、テーブルパンを焼きました。

外にテーブルをセッティング、まだ風は冷たかったけど天気もよくて、ホットコーヒーを飲みながら楽しいひとときでした。

蔵を居住スペースにしたり、薪ストーブの設置、炭焼き小屋の建設計画など、これからもプロジェクトは進んで行くそうです。

田舎暮らしは、のんびりスローライフかと思ってましたが、なかなか忙しいようです。

Machako : 20:47 | コメント (0)

 

2015年02月22日

また一歩

スマホ生活のせいかPC開かなくなって随分になります。
スマホでの更新も、ブログのシステムを変えて無いので面倒でなかなかできませんでした。

特に父が亡くなってから、兄も深刻な状態が5年近く続いていたせいか、父を追うように1年半後に亡くなり、何だか「天涯孤独」状態になってしまいました。
といっても、夫や娘がいるので家族は居るのですが、それでも生まれ育った家族が居なくなるのは寂しい限りです。
さらに、夫の父もこの正月2日目に亡くなり、先月からずっと夫の実家へ通いとおしです。
あれだけしっかりしていた義母ですが、私のような者でも頼りになるのだろう・・・そう思うと義母が小さく思えてきました。

つらくても前に進まないと・・・

人はいずれは死にます。
有限な時間を生きているからこそ、そこに何かを求めるのだと思います。
現在をどう生きていくか、それを大事に思う機会が、誰かの死によって思い知らされたりもします。

でも、私はいつもそんな大切なことを素通りしてしまってる気がします。
生きること・・・
生きることの裏には常に死ぬことがあり、子どもの頃から生きることの意味を考えるのが嫌でした。
終わりの見える話が面白くないように、それは見たくない聞きたくない物語だったから。

ちょっとマイナスな考え?

聖書には、明日のことは明日思い煩えばいいと。
Do not worry about tomorrow,
for tomorrow will worry about itself.
Each day has enough trouble of its own.

だから、前に向いて先に進もう。
その先のことはその先で考える。
何も求めず何も考えず、ただ今を受け入れるだけ。


PS:ブログが更新されてなかったのは、ただ怠け者なだけです
   これからもアバウトで怠惰な性格は変わりませんが何卒ご容赦を
   m(_ _)m

 

Machako : 18:56 | コメント (2)